トルコ料理紀行 ~全土制覇へ!食探求の旅~

トルコ料理を紐解く旅に出かけた。トルコ中をくまなく旅し、食べまくり、触れ合いのなかでトルコの食を探し求めていく。

ボドルムで贅沢なひと時

 

 

今日の午後、日本からのクライアントが来られ、ボドルムの某ホテルにて顔合わせでした。

ホテル内のレストランにて、顔合わせと昼食をあわせた贅沢なひと時。

ホテルからはボドルム市内を見おろせるほど。

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この絶景たるやーーー!

 

リゾート地とはいえ、いいホテルでなければ、ここまでの景色を見ることは中々できないものです。

 

そして昼食もクオリティーの高い品ばかり。

ボドルムの名物のチョケルトメ・ケバブ

 

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このインパクトの大きさと言ったら。

 

一番下には水濾しヨーグルトがあり、その上に爪楊枝の大きさに切って、素揚げしたポテト。

一番上には、柔らかい牛肉のフィレ肉が炒めてあります。

これを混ぜながら頂くのですが、ポテトがヨーグルトと肉をからめるのに、ちょうどいいんです。

 

こういう絡め方があるというのは勉強になりますねーー。

少し混ぜただけで、すぐに絡まっていきます。

 

ヨーグルトの酸味、ポテトのカリカリ感、柔らか~い牛肉を口の中でモゴモゴ。

 

そんなに凝った感じには見えませんが、このインパクトと味は満足に値します。勿論同じように作っても、素材の良さがまずは大事な料理だと思います。

 

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その他に、牛肉入りのトルコ式ピデ、ヤギのチーズフライのあんずソース添え、アンティチョークサラダ、各種冷菜などなどに舌鼓。

 

クライアントも初日から大満足でございます。

 

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ボドルム市内を案内した後、食事はボドルム城を間近にみるレストランで会食。

 

夜にはホテルに戻り、夜景をゆっくり眺めたのです。

 

仕事とはいえ、贅沢な一日を過ごすことが出来たのは感謝以外にありませんね。

 

数日前に泊まったファミリー・ペンションもいいけど、一日くらいは、こういうホテルで過ごすのもやはり必要かな。

 

 

おまけですが、ボドルム散策で見つけた”ちょび髭猫”の紹介します。

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ボドルムは白い家々が入り組んでいて、日陰も多いし、何といっても港町。

猫が町に沢山います。

 

妻と散策中に見つけた猫のちょび髭具合が可愛いので、ついつい追跡してしまいました。

逃げないし、人懐っこいから、余計にかわいい!

 

猫の町は、猫好き、猫探しに街を散策するのも楽しいところ。

街の中を自分から率先して、迷い込んでいくと、きっと可愛い猫に出会うと思いますよ。