トルコ料理紀行 ~全土制覇へ!食探求の旅~

トルコ料理を紐解く旅に出かけた。トルコ中をくまなく旅し、食べまくり、触れ合いのなかでトルコの食を探し求めていく。

2015-01-01から1年間の記事一覧

中国新聞・海外メールに”露店でお菓子立ち食い”の記事が掲載されました

海外メール第34回目 アダナ市の中心を歩くと、メイン通りにはお菓子の露店が立ち並んでいます。 暫く観察していると、いろんな事が見えてきます。 生地を油で揚げて、シロップ漬けしたかなり甘そうなお菓子ばかりですが、現地の人は大好きで、老若男女、ST…

中国新聞・海外メールに”人生の節目 濃厚な一杯”と題してムッラの記事が掲載されました

中国新聞・海外レポート第32回目 今回はトルコ東部のクルド人の街・ディヤルバクルです。 ムッラと呼ばれる濃厚なコーヒーについてです。 ムッラはディヤルバクルというよりも、隣県のマルディン県がより有名です。 アラビアコーヒーと極めて近く、煮だして…

中国新聞・海外メールに断食終え もてなし料理”と題してキッベの記事が掲載されました

中国新聞・海外レポート 第29回 今回はトルコの地中海地方のアンタキヤ県で、地中海の東の端でシリア国境に近いサマンダーへやってきました。 この地は2年前にアンタキヤに来たとき、訪れたかった場所ですが、今回ようやく来ることが出来ました。 というのも…

中国新聞・海外メールに”旬の葉で巻く郷土料理”の記事が掲載されました

中国新聞・海外レポート 第31回 旬の葉で巻く郷土料理 今回は2度目の訪問となった東部地域のマラトヤ県からです。 ここの名物は何といってもサルマ サルマは巻くという意味で一般的にはぶどうの葉を使って米や挽き割り小麦、肉を包んで煮た料理が有名です。 …

中国新聞・海外メールに”滑らかなフムス 父の味”の記事が掲載されました

中国新聞 海外レポート 第30回 滑らかなフムス 父の味 が掲載されました。 2013年に初めて東地中海のアンタキヤを訪れ、そこで見つけた小さなフムス屋さん。 今回2015年には、妻と一緒に再訪。 前回数日間毎日店を訪れフムスを食べ、オーナーとも仲良くなっ…

今年も郷土料理の記念切手が発行された

今年もトルコの郷土料理の記念切手が発行された。 振り返ると、2013年にアダナのPTT(郵便局)でハガキを送る際に受け取った切手がきっかけだった。 7地域に分かれており、シリーズ化されているそう。 ただ、一度にすべての地域のものが手に入る訳ではな…

中国新聞・海外メールに”樹液を噛むガムに”と題して天然チューイングガムの記事が掲載されました

中国新聞の海外レポート 第24回目 記者さんとの確認にミスがあり、題も樹液や種をかむとガムに というタイトルも、 ”樹液をかむとガム”に訂正です。 今回は旅で出会った驚きの一つ、天然のチューイングガムをレポートしました。 ガムって、お菓子のガムです…

中国新聞・海外メールに”アイス 独特の食感と味”の記事が掲載されました

中国新聞 海外レポート 第27回目 トルコ編は コンヤ県で売られるアイスクリームについてです。 トルコアイスクリームはのびるアイスとして、日本でも知られていますよね。 延びるアイスについては、別の日に書こうと思います。 では今回のコンヤのアイスクリ…

中国新聞・海外メールに”薬や香水に 重宝な果物”と題して、マルメロの記事が掲載されました

中国新聞・海外レポート 第25回目 今回は食材をテーマにレポートしてみます。 秋から冬にかけて、実をつけるAYVA(アイワ)と呼ばれる果物です。 日本ではマルメロで、カリンににた果物。 アイワは果物の中でも調理することで、その実力を発揮する果物。…

中国新聞・海外メールに”子ども喜ぶ冬のつまみ”の記事が掲載されました

中国新聞・海外レポート 第17回目”子ども喜ぶ冬のつまみ”という記事が掲載されました。 エーゲ海地方と中央アナトリア地方のちょうど境目にあるアフヨン県でのリポートです。 アフヨンで郷土料理を出しているレストランに訪問したのがきっかけで、 そこで働…